2013年11月25日
2013年11月24日
一押し紅葉スポット
吟松寺 やっぱりここは最高です。


佐野藤右衛門さんのお宅 桜盛で有名な藤右衛門さんですが、さすが紅葉の手入れも行き届いています。ちなみに奥様のお話によると、モミジのから揚げは、赤もみじよりあおもみじが適しているのだとか。

光悦寺 ここもかつては穴場だったんですけどね。すごい人出でした。


しょうざん庭園は、洋風建築とのコラボが素敵です。

佐野藤右衛門さんのお宅 桜盛で有名な藤右衛門さんですが、さすが紅葉の手入れも行き届いています。ちなみに奥様のお話によると、モミジのから揚げは、赤もみじよりあおもみじが適しているのだとか。
光悦寺 ここもかつては穴場だったんですけどね。すごい人出でした。
しょうざん庭園は、洋風建築とのコラボが素敵です。
2013年11月23日
どこもいい色づきですよ!京の紅葉
東福寺塔頭光明院
かつて、お酒、松竹梅の宣伝で有名になりましたね!最近は訪れる人も多くなりましたが、本坊に比べたら、まだまだ静かに拝観できます。




等持院
こちらは、室町幕府の足利一門ゆかりの古刹、15代の将軍のうち、2体を除く、13体の将軍像も迫力があります。回遊式の庭園のあちこちで紅葉が素敵でした。


妙心寺塔頭大法院
特別公開中です。他妙心寺境内


かつて、お酒、松竹梅の宣伝で有名になりましたね!最近は訪れる人も多くなりましたが、本坊に比べたら、まだまだ静かに拝観できます。
等持院
こちらは、室町幕府の足利一門ゆかりの古刹、15代の将軍のうち、2体を除く、13体の将軍像も迫力があります。回遊式の庭園のあちこちで紅葉が素敵でした。
妙心寺塔頭大法院
特別公開中です。他妙心寺境内
2013年11月20日
一休さんのお寺で紅葉を満喫
一休さんのお寺で、紅葉が見ごろです。
とんちの一休さんとして世間に知られる一休宗純和尚、逸話自体は後の創作と言われていますが、実在の人物です。
南北朝の動乱が終結したときの北朝の天皇は後小松天皇でしたが、一休宗純は後小松天皇の後落胤といわれています。 一休和尚は、カラスの鳴き声を聞いて、悟りを開いたといわれますが、飲酒・肉食を行なったり、朱鞘の木刀を差して変な格好で街を歩きまわる、正月にドクロを掲げるなど、奇行も多い人物だったため、破戒僧などと言われることもあります。ただ、それらの奇行は禅の精神を基に、当時の風習を批判したものとも言われます。
骸骨の画を好んで描いたのも「将軍も庶民も一皮むけばみな骸骨じゃないか」との思いがあったのだとか。 それ故に庶民の人気は高く、応仁の乱の後、後土御門天皇の勅命により大徳寺の住持(第47代)に任ぜられ、酬恩庵(一休寺)から、大徳寺に通うことになります。一休寺にはその当時、行き帰りに使っていた輿が残されています。
一休に帰依していた人物は、能の金春禅竹(こんぱるぜんちく)や茶道創始者の村田珠光などがいました。一休が住持になったことで、堺の豪商はじめ、貴族、大名、商人、文化人など、幅広い層の保護や支持を受け、塔頭が寄進されたことによって、現在の大徳寺があります。それゆえ、一休宗純は、大徳寺中興の祖と言われます。
少し余談ですが、アニメ一休さんにも登場する蜷川新右衛門さんも実在の人物です。蜷川家は代々室町幕府の政所代といって今の財務省みたいな役どころを務める名門でした。かの蜷川虎三知事の御先祖さまでもあります。
2013年11月18日
2013年11月18日
雲龍院に行ってきました。

先日、BS放送で見た瑠璃山雲龍院に行きました。まず書院『れんげの間』色紙の景色と呼ばれる雪見障子の四枚の硝子から『椿』『灯籠』『楓』『松』が見事に覗き見られます。
竜華殿の薬師三尊像。十二神将が光背に刻まれています。
北側の書院には一生の生老病死四苦八苦を表す『迷いの窓』、悟りの境地をあらわす『悟りの窓』があります。庫裡ある走りの『大黒天』も見ものです。(くにさん)