2015年05月22日
御土居の青もみじ
北野天満宮で史跡御土居の青もみじが公開されています。
御土居とは、安土桃山時代、豊臣秀吉が、あいつぐ戦乱で荒れ果てた京都を復興するために行ったと言われる、聚楽第、寺町の形成、天正の地割などの京都大改造、その一環として、まずは洛中洛外を定めるべく、諸大名に命じ、京都の周りを土塁で囲んだのが始まりです。鴨川などの反乱を防ぐ意味もありました。その一部がいくつか残っていて、国の史跡に指定されています。
北野天満宮の御土居は、かつての紙透き川である紙屋川に沿って、最も広い範囲で残されています。一帯にはおよそ250本、樹齢350年から400年にもなる、もみじがあり、秋の紅葉の時期には色鮮やかな風貌を楽しむ事が出来ます。新緑の時期もまた格別です。この時期の御土居の公開は今年が初めてとなります。(篠)

御土居とは、安土桃山時代、豊臣秀吉が、あいつぐ戦乱で荒れ果てた京都を復興するために行ったと言われる、聚楽第、寺町の形成、天正の地割などの京都大改造、その一環として、まずは洛中洛外を定めるべく、諸大名に命じ、京都の周りを土塁で囲んだのが始まりです。鴨川などの反乱を防ぐ意味もありました。その一部がいくつか残っていて、国の史跡に指定されています。
北野天満宮の御土居は、かつての紙透き川である紙屋川に沿って、最も広い範囲で残されています。一帯にはおよそ250本、樹齢350年から400年にもなる、もみじがあり、秋の紅葉の時期には色鮮やかな風貌を楽しむ事が出来ます。新緑の時期もまた格別です。この時期の御土居の公開は今年が初めてとなります。(篠)

Posted by 京聯自動車観光部 篠田ほつう at 10:54│Comments(0)
│京の四季
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