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旅行・観光  |京都府北部

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2012年07月28日

白味噌シューと京野菜シュー



 古来よりあった「ぼうろ」にそば粉を加えたあの「蕎麦ぼうろ」を初めて開発し、販売したのが㈱石田老舗です。創業100余年、焼菓子職人の技を継承する同社がプロデュースした本格的シュークリーム専門店がクレーム デ ラ クレーム。その一つ一つのシュークリームは、各地から厳選された素材を吟味し、専門のパティシェによって丁寧に仕上げられた手作りの味わいです。烏丸丸太町を少し下がった西側にあります。
 中でもお薦めは、白味噌シューと京野菜シュー。白味噌シューは、千二百年の歴史を誇る京の白味噌に、三百余年の歴史を誇る「半兵衛麩」の生麩を忍ばせ、上質な素材に、こだわりの皮とカスタードがひとつになった逸品です。
 賀茂茄子、万願寺トウガラシ、京トマトと嬉しい夏野菜のシュークリームは八月いっぱいの限定販売です。一口サイズで食べやすいですよ。 http://www.cremedelacreme.co.jp/

  

Posted by 京聯自動車観光部 篠田ほつう at 08:29Comments(0)京の街角

2012年07月17日

2012年山鉾巡行 長刀鉾



 今年は快晴、猛暑の中、力強く山鉾が引かれていきます。(うえさん)  

Posted by 京聯自動車観光部 篠田ほつう at 11:45Comments(0)京の街角

2012年07月17日

祇園祭の風景



 八坂神社、かつての祇園社では、後白河上皇もこよなく愛したとされる今様の奉納がされていました。今年は平清盛の放映もあって、あちこち引っ張りだこだと言います。演目は「忠盛燈籠」でした。



橋弁慶山は、牛若丸と弁慶が五条大橋の上で戦う姿をあらわします。謡曲「橋弁慶」を題材としています。昭和37年に重要有形民俗文化財指定の指定を受けた、鉾7基・曳き山3基・舁き山19基の一つでもあります。詳しくは橋弁慶山オフィシャルサイトを    http://www.hashibenkei-yama.com/index.html



 やくよけあんざんのおまもりは これよりでます つねはでませんこんみょうばんかぎり  ごしんじんのおんかたさまは うけておかえりなされましょ 
 娘さんや子どもたちがわらべ歌にのせてちまきを売る「ちまき売り」は 祇園祭の名物ですね。最近は「ちまきどうどすか」の掛け声だけのところも多いよう。



明治までは祇園社を初め、多くの社が牛頭天王を奉っていました。明治維新の神仏分離によって、権現類と並んで通達で名指しされた牛頭天王は徹底的に弾圧されました。天台宗の感神院祇園社は廃寺に追い込まれ、八坂神社に強制的に改組され、また、織田信長が神社破壊をした際に自衛のために、織田信長が信仰した牛頭天王を祭神に変えた社が多かったとして、実は古来からの祭神ではなかったと故意に主張され、全国の牛頭天王を祀る祇園社、天王社は、スサノオを祭神とする神社として強制的に再編されたのです。



 蟷螂山は別名・かまきり山とも呼ばれます。子供たちに一番人気の山です。御所車にかまきりがのっていて、かま、首、羽などが巧みに動く唯一のからくり山鉾。「蟷螂の斧を以って降車のわだちをふせがんと欲す」という中国の故事にちなんだ山です。宵山では、からくり蟷螂おみくじも行列ができるほどの人気です。  

Posted by 京聯自動車観光部 篠田ほつう at 08:48Comments(0)京の街角

2012年07月11日

神輿洗い



 祇園祭の最中の7月10日と28日には、神輿洗いが行われます。この神事は、祇園祭の神幸祭と還幸祭の、神輿を鴨川の水で清める行事です。神輿は京都市内を練り歩きます。
 八坂神社(昔の祗園社)の3基の神輿のうち、神輿洗いされるのは、素戔嗚尊を祭る中御座で、代表して午前中に汲み上げられた神事用水で清められます。
 大たいまつが八坂神社と四条大橋の間を往復して清めた後に、白い法被姿の氏子らが「ほいっと、ほいっと」と掛け声をあげながら四条大橋まで神輿を担ぎます。
 橋の中ほどで、神職が鴨川からくみ上げた水に浸した榊を神輿に向けて数回振ると、見物客らがしずくを浴びようと神輿を取り囲みます。  

Posted by 京聯自動車観光部 篠田ほつう at 12:50Comments(0)京の歳時記・あたりまえ

2012年07月11日

祇園祭神事厳かに 鉾建ても次々と!





  祇園万燈会の主催で行なわれる「お迎提灯」は、神輿洗の神輿を迎える提灯行列です。八坂神社(同区)の氏子組織である祇園万灯会の有志らによって行われています。参加するのは主に子供たち。この日も、船鉾の囃子方が奏でる華やいだ祇園囃子にのって、愛くるしい子供たちが武者姿や鷺(さぎ)踊の扮装で列をつくり、趣向を凝らした行列が祇園界隈を練り歩きました。市役所前や能舞台で舞踊を奉納しました。 

  

Posted by 京聯自動車観光部 篠田ほつう at 09:22Comments(0)京の街角

2012年07月09日

三室戸寺で蓮の花がきれいです



  古名「はちす」は、花托の形状が蜂の巣に似ているから。「はす」はその転訛らしいです。 池見草(いけみぐさ)、水芙蓉(すいふよう)、不語仙(ふごせん)、水の花などとも呼ばれます。地下茎はごぞんじ「蓮根」(れんこん)ですね。蓮の花を指して「蓮華」(れんげ)といい、仏教とともに伝来しました。 
 ところで、仏様は何故、蓮華の上に座ってらっしゃるのでしょう。蓮はどんな汚い水でも、美しい花を咲かせ、レンコンを作ります。汚された俗世間の心を浄化し、極楽浄土へと導く仏教の教えと重ね合わせてのイマージュなのだそう。蓮の花は、7月の誕生花であり、夏の季語。花言葉は「雄弁」です。

  

Posted by 京聯自動車観光部 篠田ほつう at 09:14Comments(0)京のこぼれ話