2012年04月05日
六孫王神社の桜が六分咲き!

京都駅八条口から西へ行くと、六孫王神社に突き当たります。境内の神龍池の周りの桜が咲き始めました。六分咲きくらいです。
六孫王は、清和天皇の六男を父として生まれ、経基と名づけられたが、皇室では六男の六と天皇の孫ということで六孫王と呼ばれていました。十五才にて元服、源の姓を賜わり、先例に従い臣籍に加えられたとあります。
王の後裔には源義家・頼光・頼政・木曽義仲・頼朝等、また足利・新田・細川・島津・山名・今川・明智・小笠原・徳川等の武将が多数輩出され、それぞれ子孫繁栄されているところから、源氏発祥の神社ともいわれます。

Posted by 京聯自動車観光部 篠田ほつう at 16:58│Comments(0)
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