京つう

旅行・観光  |京都府北部

新規登録ログインヘルプ


2012年07月09日

三室戸寺で蓮の花がきれいです

三室戸寺で蓮の花がきれいです

  古名「はちす」は、花托の形状が蜂の巣に似ているから。「はす」はその転訛らしいです。 池見草(いけみぐさ)、水芙蓉(すいふよう)、不語仙(ふごせん)、水の花などとも呼ばれます。地下茎はごぞんじ「蓮根」(れんこん)ですね。蓮の花を指して「蓮華」(れんげ)といい、仏教とともに伝来しました。 
 ところで、仏様は何故、蓮華の上に座ってらっしゃるのでしょう。蓮はどんな汚い水でも、美しい花を咲かせ、レンコンを作ります。汚された俗世間の心を浄化し、極楽浄土へと導く仏教の教えと重ね合わせてのイマージュなのだそう。蓮の花は、7月の誕生花であり、夏の季語。花言葉は「雄弁」です。

三室戸寺で蓮の花がきれいです


同じカテゴリー(京のこぼれ話)の記事画像
粽(ちまき)のはなし  川端道喜
伏見稲荷大社のおみくじ変わってる?
同じカテゴリー(京のこぼれ話)の記事
 粽(ちまき)のはなし  川端道喜 (2014-07-13 09:46)
 伏見稲荷大社のおみくじ変わってる? (2012-05-24 08:13)

Posted by 京聯自動車観光部 篠田ほつう at 09:14│Comments(0)京のこぼれ話
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。